平成14年度 情報工学研究室研究業績

【学術論文】

  1. 杉山祐，梶川嘉延，野村康雄，"アクティブノイズコントロールシステムにおけるOverallオンライン同定法の改善，"電子情報通信学科論文誌A, Vol. J85-A, No. 12, pp. 1478-1482 (2002-12).
  2. 森敬，梶川嘉延，野村康雄，"可変摂動型周波数領域同時摂動法を用いたアクティブノイズコントロールシステム，" 電子情報通信学科論文誌A, Vol. J86-A, No. 2, pp. 101-110 (2003-02).

【解説】

  1. 梶川嘉延，"Volterraフィルタとその音響システムへの応用"，システム／制御／情報, Vol. 47, No. 1, pp. 26-31, Jan. 2003.

【国際会議】

  1. Y. Kajikawa and Y. Nomura, "Linearization Technique for Stereophonic Reproduction Systems with Nonlinearity", Proc. of XI European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2002), Toulouse, France (2002-09).
  2. T. Mori, Y. Kajikawa, and Y. Nomura, "Active Noise Control Systems Using the Fre-quency Domain Time Difference Simultaneous Perturbation Method", Proc. of 2002 IEEE International Symposium on Intelligent Signal Processing and Communication Systems (ISPACS2002), Kaohsiung, Taiwan, pp. 197-201 (2002-11).
  3. J. Hamada, Y. Kajikawa, and Y. Nomura, "Development of a Software Tool for Elimi-nating Nonlinear Distortion", Proc. of 2002 IEEE International Symposium on Intelligent Signal Processing and Communication Systems (ISPACS2002), Kaohsiung, Taiwan, pp. 277-281 (2002-11).

【研究会】

  1. 木下聡，梶川嘉延，野村康雄，“サブバンド適応Volterraフィルタを用いた非線形音響エコーキャンセラ”，電子情報通信学会技術研究報告 DSP研究会, DSP2002-25 (2002-05).
  2. 山本修央，梶川嘉延，野村康雄，“イントラコンカ型ヘッドフォンにおける設計目標周波数特性の検討”，電子情報通信学会技術研究報告 EA研究会, EA2002-32 (2002-06).
  3. 濱田淳，梶川嘉延，野村康雄，“卓上スピーカを対象とした非線形歪み補正ソフトウェアの開発”，電子情報通信学会技術研究報告 EA研究会, EA2002-89 (2002-11).
  4. 林坂享祐，梶川嘉延，野村康雄，“異種メディア相互検索システムに関する検討−画像に見合う音楽について−”，電子情報通信学会技術研究報告 HIP研究会, HIP2002-41 (2002-12).
  5. 梶川嘉延，“アクティブノイズコントロールにおける適応信号処理技術について”，電子情報通信学会技術研究報告 EA研究会, EA2002-100 (2002-12).
  6. 森敬，梶川嘉延，野村康雄，“摂動法を用いた二次経路が不要なANCシステム −実システムでの検証−”，電子情報通信学会技術研究報告 EA研究会, EA2002-116 (2003-01).
  7. 山本修央，梶川嘉延，野村康雄，“ヘッドフォンの周波数特性とその音質との関連性について”，電子情報通信学会技術研究報告 EA研究会, EA2002-120 (2003-01).
  8. 土本学，梶川嘉延，野村康雄，“アダプティブアレーアンテナに併用する新しい等化器の構成”，電子情報通信学会技術研究報告 SST研究会, SST2002-92 (2003-03).

【学会発表】

  1. 坂本祐，松永敬輔，梶川嘉延，野村康雄，“ベイズ学習を用いた部分観測環境における未観測環境推測の有効性−ロボカップレスキューシミュレーションへの適用−”，第46回システム制御情報学会研究発表講演会，5012 (2002-05).
  2. 相野谷翼，梶川嘉延，野村康雄，“ANCシステム動作中におけるモデル化誤差量の推定法”，電子情報通信学会2002年ソサイエティ大会, A-4-17 (2002-09).
  3. 杉山祐，梶川嘉延，野村康雄，“ANCシステムにおける二次経路モデルのモデル化誤差の逐次推定法”，日本音響学会2002年秋季研究発表会，1-5-15 (2002-09).
  4. 加藤大典，梶川嘉延，野村康雄，“非線形エコーキャンセラの新しい構成”，日本音響学会2002年秋季研究発表会，1-5-19 (2002-09).
  5. 加藤大典，梶川嘉延，野村康雄,“非線形エコーキャンセラにおける新しい構成の提案”，第17回ディジタル信号処理シンポジウム, C1-4 (2002-11).
  6. 森敬，梶川嘉延，野村康雄,“周波数領域時間差分同時摂動法を用いたANCシステム”，第17回ディジタル信号処理シンポジウム, C7-1 (2002-11).
  7. 梶川嘉延，野村康雄,“オンライン二次経路同定アルゴリズム”，第17回ディジタル信号処理シンポジウム, C7-2 (2002-11).
  8. 梶原誠，山本修央，中谷卓哉，梶川嘉延，野村康雄,“遺伝的アルゴリズムを用いた小型音響機器の自動設計”，平成14年電気関係学会関西支部連合大会, G15-1 (2002-11).
  9. 隈田原大典，濱田淳，梶川嘉延，野村康雄,“非線形歪み補正ソフトウェアの実現”，平成14年電気関係学会関西支部連合大会, G15-2 (2002-11).
  10. 大谷昌幸，加藤大典，梶川嘉延，野村康雄,“非線形歪み補正機能を有する音響エコーキャンセラの提案”，平成14年電気関係学会関西支部連合大会, G15-3 (2002-11).
  11. 蜷川貴晴，相野谷翼，杉山祐，梶川嘉延，野村康雄,“最適ステップサイズ適用におけるモデル化誤差量の推定手法”，平成14年電気関係学会関西支部連合大会, G15-4 (2002-11).
  12. 林坂享祐，梶川嘉延，野村康雄，“異種メディア相互検索システムに関する検討‐システムの評価‐”，第14回データ工学ワークショップ（DEWS2002），6-P-1 (2003-03).
  13. 大塚玲朗，梶川嘉延，野村康雄，“PCMデータに対応した感性語による音楽データベース検索システムに関する研究”，第14回データ工学ワークショップ（DEWS2002），8-P-5 (2003-03).
  14. 黒瀬崇弘，梶川嘉延，野村康雄，“感性情報を用いた楽曲推薦システム”，第14回データ工学ワークショップ（DEWS2002），8-P-6 (2003-03).
  15. 森敬，梶川嘉延，野村康雄,“摂動法を用いたANCシステム−実システムでの検証−”，日本音響学会2003年春季研究発表会，1-8-8 (2003-03).
  16. 梶原誠，山本修央，中谷卓哉，梶川嘉延，野村康雄,“小型音響機器設計支援システムの構築”，日本音響学会2003年春季研究発表会，3-P-21 (2003-03).
  17. 山本修央，梶原誠，梶川嘉延，野村康雄,“ヘッドフォンの周波数特性とその音質がユーザに与える影響”，日本音響学会2003年春季研究発表会，3-P-28 (2003-03).
  18. 梶川嘉延，野村康雄，“サブバンド適応Volterraフィルタに関する検討” ，電子情報通信学会2003年総合大会，A-4-27 (2003-03).
  19. 土本学，梶川嘉延，野村康雄，“DS-CDMA通信における干渉除去に関する検討〜MINT法を用いた新しい等化器の構成〜” ，電子情報通信学会2003年総合大会，A-5-10 (2003-03).
  20. 小澤哲，梶川嘉延，野村康雄，“強化学習における状態空間の自律分割アルゴリズムの検討” ，電子情報通信学会2003年総合大会，D-8-28 (2003-03).
  21. 有福直也，梶川嘉延，野村康雄，“クラスター分析を用いたエージェントの状態空間構成法”，情報処理学会第65回（平成15年前期）全国大会, 1Q-4 (2003-03).
  22. 米田慎吾，梶川嘉延，野村康雄，“大規模災害環境における閉塞予測を利用した経路検索の検討”，情報処理学会第65回（平成15年前期）全国大会, 5R-5 (2003-03).
  23. 松永敬輔，梶川嘉延，野村康雄，“マルチエージェント問題での効率的な協調戦略獲得の検討”，情報処理学会第65回（平成15年前期）全国大会, 2S-5 (2003-03).