平成7年度 情報工学研究室研究業績
【学術論文】
- 梶川嘉延,野村康雄,大賀寿郎(兜x士通研究所):"非線形最適化手法を用いた電話機のハンドセットの自動設計による漏洩の影響低減の可能性",日本音響学会誌, Vol. 51, No. 5, pp.349 -357 (1995-05).
【国際会議】
- Y. Kajikawa, Y. Nomura, J. Ohga (Fujitsu Lab. Ltd.): "An Automatic Design of Telephone-Handset Suppressing an Effect of Leak. ~A Design by Nonlinear Optimization Technique.~", 15th International Congress of Acoustics, Trondheim, The Norway, Vol. IV, pp.213-216 (1995-06).
- Y. Nomura, Y. Kajikawa, J. Ohga (Fujitsu.Lab. Ltd.): "An Estimation of Acoustic Parameters of Telephone-Handset by Monte Carlo Method.", 15th International Congress of Acoustics, Trondheim, The Norway, Vol. IV, pp.249-252 (1995-06).
【研究会】
- 白川健一D,小田安彦D,熊谷俊行D,梶川嘉延,野村康雄:"演奏者情報加味したピアノの自動演奏システムの構築〜音符属性に着目した個人的解釈ルールの生成〜,情報処理学会研究報告,95-MUS-10-1, pp. 1-6 (1995.05).
- 小田安彦D,白川健一D,村上豊D,梶川嘉延,野村康雄:"演奏者情報加味したピアノの自動演奏システムの構築〜ニューラルネットワークによる局所部分に於ける演奏特徴の抽出〜,情報処理学会研究報告,95-MUS-10-2, pp. 7-12 (1995.05).
- 梶川嘉延,二瓶敦孝D,野村康雄,大賀寿郎(兜x士通研究所):"電話機自動設計システムの構築〜ニューラルネットワークによる構造寸法決定法〜",電子情報通信学会技術研究報告, EA95-18, pp. 45-52 (1995-05).
- 石川智一D,梶川嘉延,野村康雄:"音響再生系における非線形歪みに関する検討",電子情報通信学会技術研究報告, EA95-19, pp. 53-58 (1995-05).
- 梶川嘉延,出本勝也,野村康雄:"拡張誤差型アクティブノイズコントロールの収束特性に関する検討",電子情報通信学会技術研究報告, EA95-74, pp. 33-40 (1996-01).
- 池田良忠,野村康雄,山下洋一(大阪大学),溝口理一郎(大阪大学):"音声対話における発話の動機と話題",人工知能学会研究会資料, SIG-SLUD-9503-4, (1996-02).
【学会発表】
- 梶川嘉延,高濱優里D,石川智一D,野村康雄:"適応Volterraフィルタの収束判定に関する一提案",1995年電子情報通信学会ソサイエティ大会, A-89 (1995.09).
- 高濱優里D,梶川嘉延,石川智一D,野村康雄:"NLMS法を用いた2次元Volterraフィルタに関する検討",1995年電子情報通信学会ソサイエティ大会, A-90 (1995.09).
- 松本年男D,長江徹D,内田陽一郎D,梶川嘉延,野村康雄,大賀寿郎(兜x士通研究所):"有限要素法による小型音響機器の音場解析",日本音響学会平成7年度秋季研究発表会, 1-6-11 (1995.09).
- 梶川嘉延,野村康雄:"拡張誤差信号を用いたアクティブノイズコントロールに関する検討〜相関値を用いた収束判定とロバスト性の向上〜",日本音響学会平成7年度秋季研究発表会,2-6-9 (1995.09).
- 池田良忠D,野村康雄,山下洋一(大阪大学),溝口理一郎(大阪大学):"発話の動機モデルに基づいた話題の予測",日本音響学会平成7年度秋季研究発表会,2-10-3 (1995.09).
- 出本勝也D,梶川嘉延,野村康雄:"拡張誤差信号を用いたANCにおける安定性に関する検討",第10回ディジタル信号処理シンポジウム, A6, pp. 355-360 (1995. 11).
- 白川健一D,熊谷俊行D,梶川嘉延,野村康雄:"演奏者情報を加味したピアノの自動演奏システムの構築〜印象によるルールの分割〜",平成7年電気関係学会関西支部連合大会, G20-4 (1995. 11).
- 出本勝也D,梶川嘉延,野村康雄:"拡張誤差信号を用いたアクティブノイズコントロールに関する検討",平成7年電気関係学会関西支部連合大会, G3-15 (1995. 11).
- 吉川啓介B,植田正彦(龍谷大学),来村徳信(大阪大学),池田満(大阪大学),野村康雄,溝口理一郎(大阪大学):"故障診断シェルKCVの故障診断方式",平成7年電気関係学会関西支部連合大会, G14-23 (1995. 11).
- 西村淳也B,池田良忠D,野村康雄,桂浦誠(大阪大学),山下洋一(大阪大学),溝口理一郎(大阪大学):"対話音声認識のための発話動機の分類",平成7年電気関係学会関西支部連合大会, G20-8 (1995. 11).
- 高濱優里D,梶川嘉延,野村康雄:"非線形システムのためのNLMS法における係数推定誤差の収束特性を与える理論式の導出",平成7年電気関係学会関西支部連合大会, G20-16 (1995. 11).
- 長江徹D,松本年男D,内田陽一郎D,梶川嘉延,野村康雄,大賀寿郎(兜x士通研究所):"有限要素法による小型音響機器の音場解析〜圧電形電話機の受話系ハンドセットの解析〜",平成7年電気関係学会関西支部連合大会, G20-17 (1995. 11).
- 杭田岳彦D,梶川嘉延,野村康雄,大賀寿郎(兜x士通研究所):"電話機自動設計システムの構築〜間接設計システムの改善〜",平成7年電気関係学会関西支部連合大会, G20-18 (1995. 11).
- 村上豊D,熊谷俊行D,梶川嘉延,野村康雄:"ニューラルネットワークによるテンポに関する演奏者情報の抽出",第52回(平成8年度前期)情報処理学会全国大会, 4Z-5 (1996. 03).
- 熊谷俊行D,村上豊D,梶川嘉延,野村康雄:"演奏プランを考慮したピアノの自動演奏システムの構築",第52回(平成8年度前期)情報処理学会全国大会, 4Z-6 (1996. 03).
- 梶川嘉延,杭田岳彦D,野村康雄,大賀寿郎(兜x士通研究所):"電話機自動設計システムの構築〜ニューラルネットワークによる音響パラメータと実寸法の因果関係のモデル化〜",日本音響学会平成8年度春季研究発表会, 1-6-22 (1996. 03).
- 白川健一D,熊谷俊行D,坂本崇B,梶川嘉延,野村康雄:"演奏者情報を加味したピアノの自動演奏システムの構築〜曲の特徴を考慮したルール生成〜",日本音響学会平成8年度春季研究発表会, 2-7-4 (1996. 03).
- 小田安彦D,村上豊D,波田正臣B,梶川嘉延,野村康雄:"演奏者情報を加味したピアノの自動演奏システムの構築〜ニューラルネットワークによる個人的揺らぎの生成〜",日本音響学会平成8年度春季研究発表会, 2-7-4 (1996. 03).
- 高濱優里D,梶川嘉延,野村康雄:"2次元適応VolterraフィルタのためのNLMS法の安定条件",1996年電子情報通信学会総合大会, A-143 (1996. 03).
- 梶川嘉延,野村康雄:"適応Volterraフィルタによる非線形歪みの除去に関する検討",1996年電子情報通信学会総合大会, A-144 (1996. 03).
- 小田安彦,東野愛,辻本泰介,梶川嘉延,野村康雄:"ニューラルネットワークを用いたピアノ楽譜の自動認識",1996年電子情報通信学会総合大会, D-495 (1996. 03).